スピーチ上達アドバイス/"心に響く"結婚式披露宴スピーチ

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司会が言わない自己紹介をしよう


「ただいまご紹介に預かりました、わたくし、新郎○○さんの職場の上司、Aと申します。」
これが、自己紹介の不動パターン。もうこれが当たり前と言うか、こう言わなければならないものだ、と思いこんでは いないでしょうか?
でもこれ、よく見れば、あなたがマイクに向かう前に司会者が言った内容そのままです。 同じ紹介を2回聞かされて、あなた(の話)に興味を持つ人がいるはずもありません。

上司、同僚、部下、友人・・・これらは皆、「記号」です。これらの単語を聞いても、頭には何も浮かばないし 何の印象も残しません。でも、これにちょっと内容をプラスするだけで、あなたと新郎新婦との間柄を、聞き手に 鮮明に思い浮かべてもらうことができます。 そして、これは次のメインエピソードをより色鮮やかにするための、 効果的な前置きにもなります。

定型の自己紹介をやめて、あなたらしい自己紹介を考えてみませんか?ただし、 自己紹介とは言え、皆はあなたのことより主役である新郎新婦の話が聞きたいということを忘れずに。

○ 高津からのアドバイス



僕が司会をしたある結婚式で、両家挨拶で父親が「ただいまご紹介にあずかりました新郎の・・・」とやり始めたら、 絶妙の間で親族の1人が「もう聞いた!」って言ったものだから、大爆笑になったことがあった。
ほんと、紹介なんてわかりきってる内容なんだよね。

だから逆に、ここを工夫すればスピーチはとても「あなたらしい」ものになる。
例えば・・・

「新郎○○くんは、職場でこんな仕事をしていますが、私は上司として、それを厳しく管理監督しております。 しかし、コンピュータ操作に関しては○○鬼教官にビシビシ指導される哀れな生徒です。」

「高校時代、○○は野球部でピッチャーとして活躍し、県のベスト8まで進出しました。その時のキャッチャーが 僕でして、女房役としては新婦△△さんの先輩にあたるわけです。」

ポイントは・・・ ・1歩つっこんで ・具体的に ・短く簡単に

この「司会が言わない自己紹介」は、結婚式スピーチ以外でも使える手法なので 、覚えておいて損はない。





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