スピーチ上達アドバイス/"心に響く"結婚式披露宴スピーチ

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“心に響く”お祝いのスピーチをしよう


『寿』の意味を知っていますか?
寿(ことぶき)は、もともと言祝ぐ(ことほぐ)という言葉の名詞形・・・つまり「お祝いの言葉を述べる」と いう意味です。

言霊(ことだま)というのは聞いたことがありますよね?
昔から日本では、言葉にはとても強い力が宿っているとされていました。言霊をこめ、声に出してめでたい 言葉を発することで幸福を呼ぶ・・・これが『寿』なのです。

あなたは、結婚式のスピーチを頼まれて「どうしよう。とにかく無難に済ませたい・・・」と思ってはいませんか? せっかく新郎新婦が「あなたからお祝いの言葉をもらいたい」と言ってくれたのですから、 心から幸せを願う気持ちをこめて、2人の門出を祝う「寿」を贈りましょう。

ここでは、新郎新婦や列席者の“心に響く”スピーチをするためのコツを アドバイスしています。一般的なスピーチ文例とは一味違う、 「あなたらしい、あなたならではの」結婚式スピーチを目指して頑張って下さい。
(コンテンツ監修:ベストスピーカー主任講師・高津和彦)



スピーチの組立てはシンプルに


結婚式スピーチの一般的な組み立ては、次のとおりです。

1. 新郎新婦・両家親族へのお祝いの言葉、招待への感謝の言葉
2. 新郎新婦と自分との間柄
3. メインエピソード(2.の間柄から思い出話に発展させるなど)
4. 新郎新婦への祝福や激励の言葉
5. 結びの言葉


いうなれば、これは非常にフォーマルな「フルコース」です。
新郎新婦がフレンドリーな披露宴を望んでいるのなら、「お約束」だからといってあまりにも紋切り型な挨拶をするのも 場の雰囲気や流れに水をさすことになりかねません。
最近ではテーブルについたままお祝いを述べたり、 全員に短い一言をもらったりするようなカジュアルな披露宴も増えています。

できれば、どんな場所でどんな披露宴にしたいのかを、あらかじめ新郎新婦に聞いてから、 スピーチ原稿を作りましょう。

○ 高津からのアドバイス


フォーマルの形式にのっとるなら、スピーチの組み立ては1-5のようになる。
でも、1.〜5.すべてを言うと少し堅苦しい。

すっきりスマートに言うのなら、いっそ3.と4.だけ。それに2.は、たぶん司会者が言ってくれる。
それで十分、スピーチは成り立つ。





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