スピーチ上達アドバイス/朝礼ネタ"連想4STEP"で作るスピーチ

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練習してみましょう


では、頭の体操です。
先ほど例にあげたa〜dを見て、STEP2.を考えてみましょう。

a.すごい大雨だった。
b.遮断機故障で電車が遅れた。
c.大型ショッピングモールが開店し、周辺が大渋滞になった。
d.近所に新しいカフェが開店し、とてもいい店だった。

前のページで見た時よりもずっと、頭が真剣に回転していませんか?
ネタ作りのパターンを知って、サンプルを3つ読んだだけなのに。
すぐには思い浮かばないかもしれませんが、そうやって考えることをクセにして下さい。 「これを朝礼ネタにできないかな」と思いながら、新聞を読み、テレビを見、街を歩いて下さい。

さて、a〜dを見て、STEP2を思いつきましたか?
難しく考えず連想ゲームのように、とにかく頭に浮かんだものを紙に書き出してみて下さい。 たくさん考えた中から、朝礼ネタにしやすいものを取捨選択すればいいのです。


b.「遮断機故障で・・・」の例
・危機管理の大切さを痛感。
・乗客がイライラしていた。こういう時こそ対応が大事。
・交通機関の延着をメールで知らせるサービスの便利さを実感した。

c.「大型ショッピングモールが・・・」の例
・複合商業施設に人が集まる要因はなんだろう。
・営業に行く途中で渋滞にはまったら、どうするべきか。
・渋滞も「すごく集客力のあるいい店ができた」という宣伝になる?

d.「近所に新しいカフェが・・・」の例
・なぜ「いい店」と感じたのか?「いい店」の条件とは?
・「いいなぁ」と思って人に話す。クチコミってすごい。
・「いい店」は、表から見えないところにも気を配っているものだ。


いかがですか?
ここまで考えついたら、あとはSTEP3で同様の事例を出して、STEP4で締めくくる。


STEP3の具体的な事実は、あなた自身の体験や趣味など、リアルな話がベストですが、 「そういえば、こんなニュースもあった」「友人が、あの店もいいと言っていた」など STEP2の考察を共通項として、よりふくらみを持たせるような事実であれば 自身の体験にこだわる必要はありません。

STEP4は、STEP2の考察を、自分の仕事に置き換えてみて下さい。
それを受けて「仕事でもっとこうしたい」とか「こういうことに気をつけよう」と締めくくります。


○ 高津からのアドバイス


大事なことは。

1.具体例を出す。1つでよい。それ以上はぼやけてしまう。
  できるだけ、あなたのオリジナルの例を。

2.最後の結びは、元気よく締める!「がんばりましょう!!」っていうふうに。

3.内容は、良いこと、楽しいこと、元気のでること、うれしいこと、明るくなること、
  希望がわくこと、皆にそうだ!って言ってもらえること。
  しかし、社員みんなが知る悲しいできごとがある時に(例:社長の訃報など)、
  朝礼でわざとその話題を避けて楽しい話題を探すのは不自然。


以上、このノウハウを知っていれば、なんだって出来ますでしょ。

がんばって下さい!

(…で、締めること。あなたの朝礼も。「まあ、人には能力の限界というものもありますので、全員は無理かもしれませんが、ま、それぞれ適宜やってください。」ではだめでしょ。)





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